想いを継承しながら、
将来にわたって在り続ける
会社を創る

代表取締役社長 稲村 豊
建材・リソイル・土木 ― 三つの事業が独自の付加価値を生み出す
大倉の創業は1970年。多くの人・会社とご縁をいただいて、事業をスタートいたしました。以来、今日に至るまで、セメントコンクリートやアスファルトコンクリートの原材料を提供する建材事業。「繰り返し、再び」を意味する「re(リ)」と、土「soil(ソイル)」を組み合わせた建設発生土を有効利用するリソイル事業。これら事業と連携し、建築の根伐工事・外構工事・造成工事や埋立工事を行う土木事業と、創業時の事業を継承し、発展させ続けております。
この三事業は、大倉を形作る「三本柱」と言える事業。各事業が有機的に連携することで、三位一体とも言える大倉独自の付加価値を生み出しております。
至誠の感ずるところ 天地もこれが為に動く
『至誠の感ずるところ 天地もこれが為に動く(天地も感ずるほどの誠を尽くして努力をしたならば、天地でさえも動かずにはいられない)』。これは当社の経営理念です。
事業を営む上で大切にしてきたのは、正直、誠実、勤勉、思いやりといった心。当社で働く従業員、お取引先様など、様々なご縁を礎として、私たちの成長・発展があります。当社と関わるすべての人がいてこその大倉ですから、これからも関わるすべての人を大切に、日々感謝の気持ちを忘れず、実直に事業を行っていく所存です。
将来にわたって在り続けるために。
想いを継承しながら、時代に則した組織と事業を創る
働き手の不足、テクノロジーの有効活用など、私たちの労働環境は大きく変化しています。刻々と変わる時代の中で、私たちが将来にわたって在り続けるために大切なのは、想いを継承しつつ、大倉をより発展させる人財を育成すること。そして、三つの事業を展開しながらも、「第四の柱」とも呼べる新たな事業を創造することだと考えております。
正直、誠実、勤勉、思いやりといった当社のあるべき姿は、これからも変わりありません。創業時から受け継がれてきた想いを継承しつつ、素晴らしい人財とともに、時代に則した組織、事業を形にしていく。私たちはこれからも、関わるすべての方々とともに、社会の発展に貢献できるよう努めてまいります。