2025年(令和7年) 社長年頭挨拶
新年明けましておめでとうございます。
取引先の皆様、協力会社の皆様、社員の皆様に念頭のご挨拶を申し上げます。
2024年(令和6年)は1月1日に発生した能登半島地震に始まり、記録的な猛暑や大雨、大型台風等厳しい気象状況が続いた1年でした。2025年(令和7年)の干支は「巳年」ということで、ヘビは、脱皮をすることから「復活と再生」を意味すると言われ、また、金運アップの良い年とされ、更に巳年の巳を実(みのる)に変えて「実を結ぶ年」と言われています。今年は自然災害が少なく、1日も早く復興が進む年であることを願っております。
さて、昨年は国内を見渡すと政治・経済において我慢の続く苦しい1年でした。物価上昇、円安、更に追い打ちをかけるような政治不安と天災など将来への不安を感じざるを得ない1年となりました。
そのような社会情勢のなか、弊社を取り巻く物流問題について、特にダンプトラック事業者への法規制や待遇面の課題を整理し、少しでもいい方向へ向けられるように、皆様の知恵やお力をお借りしながら、一緒に解決していきたいと考えております
最後に、皆様と皆様を支えるご家族様の心身の健康と安全を第一に良い年となりますように祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
2025年(令和7年)1月6日
代表取締役社長 稲村 豊